起立性低血圧によるめまいと頭痛の予防‑原因と対策

起立性低血圧とは

起立性低血圧(スタンドラッシュ)は、急に立ち上がったときに脳への血流が不足し、血圧が一時的に低下する状態です。めまい、ふらつき、吐き気、失神などの症状が現れます。

めまいや頭痛を防ぐための具体的な方法

  • ゆっくり立ち上がる。座位や仰向けの状態から起き上がる際は、時間をかけて体勢を変えることで血圧の急降下を防げます。
  • 十分な水分補給。1日8杯程度の水を目安に飲み、血液量を保ちましょう。
  • バランスの取れた食事。野菜・果物・全粒穀物を中心に、栄養豊富な食事で血圧を安定させます。
  • アルコールとカフェインを控える。これらは脱水を促し、起立性低血圧のリスクを高めます。
  • 定期的な運動。血行を改善し、血圧調整機能を強化します。
  • 十分な睡眠。体の回復を促し、血圧の変動を抑えます。

日常で気をつけるポイント

  • 座っているときに足を組まない。血流が下肢に滞りやすくなります。
  • 体位変換時にしっかりと支えになるものを握る。安定感が増し血圧低下を防げます。
  • 座位時に足を少し上げる。血流が足元に溜まるのを防ぎます。
  • 塩分を含むスープや飲料を適度に摂取する。血圧維持に役立ちます。
  • リラックス体操や深呼吸を取り入れる。自律神経のバランスが整います。

頻繁に起こる場合は医師に相談を

めまいが頻繁に起きる、または日常生活に支障が出る場合は、基礎疾患が隠れている可能性があります。早めに医療機関で診断を受けましょう。

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