高血圧の人が安全に使用できる咳止め薬は?
米国心臓協会(AHA)は、血圧に不安がある方は咳止め薬の使用に際して注意を促しています。市販の咳止めや風邪薬に含まれるデコンジェスタントは血圧を上昇させ、処方薬の効果を妨げる可能性があります。
確認すべきポイント
血圧が高い場合のラベル確認
- 血圧が120/80 mmHg以上の場合、OTCの咳止めや去痰薬の成分表示を確認し、高血圧の人への使用制限が記載されていないかチェックしましょう。
血圧への影響
- デコンジェスタント(鼻づまり解消成分)や一部の咳止めは血圧を上昇させ、処方された降圧薬の効果を減弱させることがあります。
医師への相談
- 米国心臓協会は、血圧が高い人は市販薬を使用する前に必ず医師に相談することを推奨しています。
ナトリウム含有量に注意
- 一部の咳止めはナトリウムや「ソーダ」成分が含まれ、1回分の服用で高血圧患者の1日の推奨ナトリウム量を超えることがあります。
警告ラベルがなくても
- 製品に特別な注意書きがなくても、定期的に使用する前に医師に確認してください。特に降圧薬を服用中の場合は重要です。
