若年層の血圧はどの程度が正常ですか?
重要性
血圧は、心臓が送り出す血液量と動脈の抵抗とのバランスで決まります。思春期の血圧は年齢・身長・性別によって正常範囲が異なり、同年代・同身長・同体重・同性別の集団のパーセンタイルで評価されます。
考慮すべき点
マサチューセッツ総合病院小児部によると、血圧が第90パーセンタイル未満であれば正常とみなされます。第90~第95パーセンタイルは上限に近い正常範囲、95パーセンタイル以上は高血圧の可能性があります。
具体例
12歳の女子の場合、116/75〜122/78 が第90パーセンタイルの正常範囲です。12歳の男子では115/75〜123/79 が同様に正常とされます。
研究結果
ラッシュ大学医療センターのデータによれば、血圧は乳児期から思春期、成人へと徐々に上昇します。乳児での目安は約80/45、思春期では110/70 前後が適正とされています。
警告
KidsHealth.org の報告では、米国で6歳以上の子どもが約6,000万人が高血圧と診断されています。第90パーセンタイル以上の血圧を示す思春期の若者は、成人期に高血圧になるリスクが高まります。
まとめ
思春期の血圧は個人差が大きく、年齢・身長・性別に応じたパーセンタイルで評価することが重要です。定期的な測定と医師のフォローアップで、将来的な高血圧リスクを低減しましょう。
