血圧とは何か?
血圧の基本
血圧(BP)は、血管や動脈内にかかる圧力を測定したものです。血圧は2つの数値で表され、上の数値が収縮期血圧(シストリック)、下の数値が拡張期血圧(ダイアストリック)です。
収縮期血圧と拡張期血圧
- 収縮期血圧(シストリック)は、心臓が収縮して血液を動脈へ送り出すときに血管にかかる圧力です。
- 拡張期血圧(ダイアストリック)は、心臓が拡張し、血液が心臓に戻る間に血管内に残る圧力です。
血圧に影響を与える要因
- 体位(横になるか立っているか)によって変化します。
- 運動や身体活動の有無。
- ストレスや感情の状態。
血圧の基準値
- 120/80 mmHg 未満:正常血圧(米国心臓協会)
- 120〜139 / 80〜89 mmHg:境界型(プレハイパーテンション)
- 140/90 mmHg 以上:高血圧
高血圧がもたらす合併症
- 心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加。
- 腎臓やその他の臓器の機能不全が起こりやすくなります。
健康な血圧を保つ方法
- 塩分を控えたバランスの良い食事(野菜・果物を多く摂取)。
- 定期的な有酸素運動を行うことで血圧上昇のリスクを低減。
定期的な血圧チェックの重要性
血圧は症状が出にくく、危険な状態になるまで気付かれないことが多いため、医師や看護師に年に2回以上測定してもらうことが推奨されます。
