自然に高血圧をコントロールする方法
高血圧(ハイパーテンション)は血圧が高い状態を指す医学用語です。薬で血圧を下げることは可能ですが、食事や生活習慣の改善で自然に血圧をコントロールできることが多くあります。過剰な塩分や脂肪分は血管を狭め、心臓に負担をかけます。コロラド州立大学によると、血圧が140/90 mmHg以上になると高血圧と診断されます。ストレスや怒り、安静時など、さまざまな状況で血圧を測定し、数値を把握しておくことが重要です。
自然にできる高血圧対策5ステップ
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低脂肪・低ナトリウムの食事を心がける
脂肪は動脈硬化を進行させ、心臓に余計な負担をかけます。塩分は体内の水分量を調整するため、過剰に摂取すると血中ナトリウム濃度が145 mEq/Lを超え、高血圧だけでなく脱水やむくみの原因にもなります。できるだけ加工食品や調味料の塩分を控え、野菜や魚、豆類中心の食事にシフトしましょう。
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カリウムを多く含む食品を摂取する
カリウムは体内の水分バランスを整え、ナトリウムの排泄を促します。バナナ、ほうれん草、さつまいも、アボカドなどを積極的に取り入れ、塩分摂取を抑えることで血圧を自然に下げる効果が期待できます。
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適度な運動を習慣にする
ウォーキングや階段の利用、家事などの軽い運動でも血流が改善されます。メリーランド大学の心臓専門医エリヤ・サンダース博士によれば、運動は体内で一酸化窒素を生成し、血管を拡張させて血圧を下げる効果があります。1日30分程度の有酸素運動を目指しましょう。
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ストレス・怒り・不安をリラックス法で管理する
深呼吸や目を閉じての瞑想、リラックス音楽の視聴、プラスチック製のボールを握るなどの簡単な方法で緊張を和らげます。また、定期的に休暇を取ったり、趣味に没頭したりすることも長期的な血圧コントロールに有効です。
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喫煙・過度の飲酒など不健康な習慣をやめる
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、心拍数を上げて血圧を上昇させます。過剰なアルコールは体内の必須ミネラル吸収を妨げ、臓器への栄養供給を阻害します。禁煙と適量(男性は1日2杯程度、女性は1杯程度)に抑えることで、血圧改善が期待できます。
