危険な血圧とは何か?
血圧の基準
血圧は以下の4段階に分けられます。
- 正常:115/75 mmHg
- 予備的高血圧(前段階):120/80〜139/89 mmHg
- 第1期高血圧:140/90〜159/99 mmHg
- 第2期高血圧:160/100 mmHg 以上
正常値を超える血圧は健康リスクとみなされ、適切な管理が必要です。
血圧が高すぎるときの危険性
血圧が正常値(115/75 mmHg)を上回ると、長期的に深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。血圧が上がるほど、リスクはすぐに現れます。
主な関連疾患
高血圧はさまざまな病気の原因となります。
- 心臓病
- 脳卒中
- 腎不全
- 認知症や視力低下などの長期的合併症
臓器への影響
腎臓は血圧調整に重要な役割を果たします。腎機能が低下すると血圧が上がり、逆に高血圧が腎臓にダメージを与えて腎不全へと進行します。
高血圧の原因
高血圧患者の約90%は明確な原因が見つかりませんが、以下の要因が関与することがあります。
- 遺伝的要因
- 腎臓疾患
- 肥満
- ストレス
- 食生活の乱れ(塩分過多など)
治療薬と選び方
医師は血圧の状態や全身の健康状態に応じて、次のような薬剤を組み合わせて処方します。
- 利尿剤
- β遮断薬
- アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
- アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)
- カルシウム拮抗薬
- レニン阻害薬
どの薬を使用するかは、個々の血圧値や併存症により決定されます。
