拡張期血圧を下げる方法
拡張期血圧とは
拡張期血圧は心臓が拍動の間にリラックスしているときの動脈内の圧力で、血圧測定の下の数値です。拡張期血圧が100mmHgを超えると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。薬に頼らず生活習慣を見直すことで、血圧をコントロールできる場合があります。
拡張期血圧を下げる6つの具体的な方法
- リスク要因を把握する
年齢、喫煙、過度の飲酒、カフェイン過剰摂取、肥満、ストレス、家族歴などが高血圧のリスク要因です。遺伝的要因だけでなく、肥満や慢性的な緊張が血圧上昇に寄与します。
- 定期的に血圧を測定する
高血圧は自覚症状がないことが多いので、定期的に測定しましょう。拡張期血圧が80未満が理想、81〜90は境界、90以上は高血圧と判断されます。
- バランスの取れた食事を心がける
新鮮な野菜・果物、カルシウム・カリウム・ビタミンCが豊富な食品を摂取します。低脂肪乳製品や全粒穀物も血圧低下に効果があります。
- 塩分と飽和脂肪酸の摂取を減らす
過剰な塩分は血液量を増やし血圧を上げます。調理時の塩は1/3〜1/2に減らし、テーブルに塩を置かないようにしましょう。また、飽和脂肪酸やコレステロールの多い食品も控えます。
- 適度な運動を取り入れる
週に5日、30分以上の有酸素運動を行うと、体重減少とともに血圧が下がります。心臓が強くなることで、血管壁にかかる圧力が軽減されます。
- 体重を適正に保つ
標準体重の30%以上超えている場合は減量が必要です。体重が1kg減るごとに拡張期血圧は約1mmHg低下するとされています。
以上のポイントを日常に取り入れることで、拡張期血圧の上昇を抑え、心血管疾患のリスクを低減できます。
