血中カルシウムが過剰になると起こる症状とリスク

腎臓結石

血中カルシウムが過剰になると、カルシウムが結晶化しやすくなり、腎臓に結石ができやすくなります。

筋力低下・疲労感

カルシウムは筋肉の収縮に関与していますが、過剰になると筋肉の機能が乱れ、筋力低下や倦怠感が現れます。

胃腸症状

吐き気、嘔吐、便秘などの消化器症状が頻繁に起こります。

骨の痛み

骨代謝が乱れ、特に背中や関節に痛みを感じることがあります。

精神・神経症状

中枢神経系に影響し、混乱、記憶障害、イライラ、重症例では精神病状態になることもあります。

心臓への影響

不整脈や血圧上昇、重篤な場合は心停止に至ることがあります。

他のミネラルバランスの乱れ

カルシウム過剰はカリウムやマグネシウムなど他のミネラルのバランスを崩し、追加の症状を引き起こします。

多飲多尿

腎臓が余分なカルシウムを排出しようと働くため、喉の渇きが増し、頻繁に尿が出ます。

高カルシウム血症は副甲状腺機能亢進症、特定のがん、ビタミンD過剰摂取などの基礎疾患が原因となることが多いです。症状が疑われる場合は、早めに医療機関で検査・治療を受けることが重要です。

高血圧 - 関連記事