1時間のトレーニング後の血圧と体温の変化は?
血圧の変化
激しい1時間のトレーニング直後は、収縮期血圧(上の数値)が一時的に10〜20 mmHg上昇することがあります。これは心拍数と心筋の収縮力が高まるため、血管壁にかかる圧力が増えるからです。
しかし、運動後数分から1時間以内に血圧は通常の状態に戻り、場合によっては運動前よりやや低くなることもあります。継続的な運動は安静時血圧を下げ、心臓の健康を向上させます。
体温の変化
1時間の運動中は代謝と筋肉活動が活発になり、熱が産生されます。そのため体温は数度(華氏で数度、摂氏で約1〜2℃)上昇します。上昇幅は個人差や運動強度、環境温度に左右されます。
運動を止めると、発汗や皮膚への血流増加といった体の冷却機構が働き、約30分から1時間で体温は元の状態に戻ります。
