なぜステージ2のデング熱患者は血圧管理が必要なのか?
デング熱と血圧の関係
デング熱は血小板に影響を与えるウイルス感染症で、出血傾向を引き起こすことがあります。急性期(発症から数日間)においては、血圧の測定は通常の管理項目には含まれません。
ステージ2 デング熱の特徴
ステージ2(中等症)では、38℃以上の高熱、激しい頭痛、筋肉・関節痛、吐き気・嘔吐、そして皮疹が主な症状です。血圧が低下することはまれであり、血圧管理が主要な治療目標になることはほとんどありません。
治療の基本
この段階での治療は、以下の支持療法が中心です。
- 十分な休養
- 適切な水分補給(経口または静脈)
- 必要に応じた解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンなど)
重症例(ステージ3以降)では血圧低下やショックが起こることがあり、その際は集中治療が必要です。
