闘争・逃走反応で心拍数上昇と血管収縮を引き起こす交感神経伝達物質は?
闘争・逃走反応に関与する主要な神経伝達物質
エピネフリン(アドレナリン) と ノルエピネフリン は、交感神経系の主要な神経伝達物質です。
エピネフリン(アドレナリン)
急性ストレス時に副腎髄質から放出され、心臓のβ1受容体に結合して心拍数と収縮力を高め、酸素供給を増加させます。同時に、α1受容体を刺激して細動脈の平滑筋を収縮させ、全身血管抵抗と血圧を上昇させます。
ノルエピネフリン
主に交感神経終末から放出され、血管のα受容体を優先的に活性化し血管収縮と血圧上昇をもたらします。また、β1受容体も刺激して心拍出量をサポートします。
