男性の正常なコルチゾール値はどのくらいですか?

コルチゾールは副腎で産生されるホルモンで、ストレス管理、血圧調整、脂質・糖質の代謝に関与します。血中や尿中のコルチゾール値が正常範囲から外れると、健康上の問題を示すことがあります。男女で正常範囲は同じです。

コルチゾール血液検査

血液検査では、朝と午後の2回にわたってサンプルを採取することがあります。WebMDによると、成人の朝の血中コルチゾール正常範囲は5〜23 µg/dL(138〜635 nmol/L)です。午後の正常範囲は3〜13 µg/dL(83〜359 nmol/L)となります。

コルチゾール尿検査

24時間分の尿をすべて採取し、コルチゾール濃度を測定します。WebMDのデータでは、成人の24時間尿中コルチゾールの正常上限は100 µg(276 nmol)未満とされています。

検査結果に影響する要因

検査の正確性を高めるため、激しい運動、精神的ストレス、経口避妊薬やアンフェタミンの服用、検査直前の食事は避けてください。

コルチゾールは時間帯で変動する

コルチゾールは一日のリズムに沿って変動し、通常は早朝に最も高く、就寝直後に最低になります。

コルチゾールの高低が示す意味

異常に高いコルチゾールはクッシング症候群(副腎が過剰にコルチゾールを産生)を示す可能性があり、体重増加、倦怠感、糖尿病、うつなどの症状が現れます。逆に低いコルチゾールは副腎や下垂体の機能障害を示すことがあります。

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