コルチゾールバランスの乱れが引き起こす症状と対処法
コルチゾールは副腎から分泌されるステロイドホルモンで、ストレスに応じて分泌量が変化します。過剰または不足すると、様々な身体的・精神的症状が現れます。以下に主な症状と対策をまとめました。
原因
ストレスが長期間続くと副腎は常にコルチゾールを産生し続けます。負荷が過度になると副腎が機能不全に陥り、コルチゾールの分泌が減少することがあります。
体重変化
コルチゾールバランスが崩れると、特に腹部に脂肪がつきやすくなります。同時に筋肉量が減少することもあり、見た目の変化が顕著になります。
認知症状
血中コルチゾールが不安定になると、記憶力の低下や集中力の欠如が起こります。また、普段は感じない不安感、イライラ、抑うつ感が現れ、睡眠障害や不眠につながることもあります。
その他の身体症状
最も一般的なのは睡眠しても回復しない倦怠感です。加えて、頭痛、アレルギー症状、皮膚や髪の薄さ、にきび、甘いものへの渇望が報告されています。
治療法
医師は唾液検査でコルチゾールの分泌状態を評価します。結果に基づき、ホルモン補充療法が提案されることがあります。治療をサポートするために、できるだけ水素添加脂肪、カフェイン、精製炭水化物(砂糖含む)やアルコールの摂取を控えることが推奨されます。
