ホルモン補充療法(HRT)をやめるためのステップ
ホルモン補充療法(HRT)は、更年期の症状緩和のためにエストロゲンやプロゲステロンを投与する治療です。中止したい場合は、急にやめると副作用が出やすくなるため、徐々に減量することが重要です。
手順
まずは担当医に相談し、減量の計画を立ててもらいましょう。高用量の場合は、低用量の製剤に切り替えることが推奨されます。
数週間は服用間隔を「毎日」から「隔日」に変更します。急に中止すると体に大きな衝撃がかかりますので、2〜3週間かけて徐々に減らします。
体が隔日服用に慣れたら、次は「3日ごと」に変更します。このサイクルを続け、最終的に服用を止めます。
経皮パッチを利用する方法もあります。パッチはサイズを小さく切り取ることで、投与量を段階的に減らすことが可能です。
全体で2〜4か月かけてホルモンを減量することを目安にします。徐々に減らすことで副作用のリスクを低減できます。
個人差がありますが、ホルモンをやめた際にホットフラッシュや消化不良、気分の変動などが出ることがあります。体調の変化に注意し、必要に応じて医師に相談してください。
以上のステップを踏むことで、比較的安全にホルモン補充療法を中止できます。
