低エストロゲンの症状とは
エストロゲンは単一のホルモンではなく、類似した作用を持つホルモン群です。男性も女性もエストロゲンを産生しますが、女性の方がはるかに多く分泌されるため、女性ホルモンと呼ばれることが多いです。女性でエストロゲンが不足すると、体のさまざまな部位に影響が及び、さまざまな症状が現れます。
ホットフラッシュ(ほてり)と夜間の発汗
エストロゲンが低下すると、急に体が熱くなり、汗が噴き出すホットフラッシュや、夜間に大量に汗をかくことがあります。これらは間欠的に現れることが多いです。
体重増加
特に腹部や腰回りに脂肪がつきやすくなります。エストロゲンが不足すると体重が増えやすく、減らすのが難しくなります。
膀胱機能の低下
膀胱が十分な尿を貯められなくなり、頻繁にトイレに行きたくなる、または少量の漏れが起きやすくなることがあります。多くの女性が失禁防止のためにパッドやパンツを使用しています。
脱毛・眉毛の細毛化
髪の毛が薄くなり、シャンプー時に抜け毛が増えることがあります。眉毛も細くなることがあります。
顔の毛(顎ひげ)の増加
顎や口周りに細くて硬い毛が生えることがありますが、男性のように濃くはありません。
乾燥肌
顔や腕、脚などの皮膚が乾燥し、時にかさつくことがあります。
