HPVの兆候を見分ける方法

HPVとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、体のあらゆる部位にいぼを引き起こすことがある一般的なウイルスです。100種以上のタイプがあり、そのほとんどは無害ですが、約30種類はがんのリスクを高めます。これらは主に性行為を通じて感染し、女性では子宮頸がんや膣がん、肛門がん、男性では陰茎がんや肛門がんの原因となります。多くの感染者は症状が出ませんが、現れた場合は外見から比較的分かりやすいです。

HPVの兆候を見分ける手順

  1. 普通いぼ(コモンウイルス)を確認する。指先や手の周辺にざらざらした盛り上がりがあり、痛みや出血を伴うことがあります。

  2. 扁平いぼ(フラットウイルス)を確認する。首や手、膝、肘、顔などに平らで色が濃い小さな斑点ができ、子どもや思春期に多く見られます。

  3. 足底いぼ(プラントウイルス)を確認する。足のかかとなど圧がかかりやすい部位にざらざらした硬いいぼができ、痛みや不快感を伴います。

  4. 上気道・口腔内の病変を確認する。扁桃や舌、軟口蓋、喉頭、鼻腔内にいぼや病変ができることがあり、低リスク型は非がん性、高リスク型はがん性の可能性があります。

  5. 異常が見つかったら医師に相談する。男性は外陰部のいぼが唯一の診断手掛かりとなり、女性はパップスミア検査でHPV感染を確認します。

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