過呼吸時の紙袋呼吸法
過呼吸は呼吸が速くなりすぎる状態で、体が十分な酸素を取り込めません。酸素不足は失神や最悪の場合死に至ることがあります。そのため、呼吸を落ち着かせることが重要です。自宅で手軽にできる方法のひとつが、紙袋を使った呼吸です。紙袋に息を吹き込むことで血中の二酸化炭素濃度が上がり、正常な呼吸リズムが取り戻せる可能性があります。
必要なもの
- 小さめの紙袋(密閉できないタイプ)
手順
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まず、緊急時に備えて誰かが近くにいることを確認してください。紙袋の開口部を、利き手の親指と人差し指で約5センチ上からつまみ、首のように絞ります。空気が通る小さな穴は必ず残してください。
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袋の開口部を口と鼻に当て、1回につき6〜12回、ゆっくりと呼吸を繰り返します。呼吸はできるだけゆっくり行い、息を吸うときも吐くときも同じリズムを保ちます。
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12回呼吸したらすぐに袋を外し、袋なしで最低2分間自然に呼吸してください。その後、必要に応じて同じ手順をもう一度行うことができますが、連続して使用しすぎないよう注意しましょう。
症状がすぐに改善しない、または意識がはっきりしない場合は、すぐに救急車を呼ぶか医療機関を受診してください。
