Persantine(ジピリダモール)プロトコルの概要
概要
Persantineはジピリダモールの市販名で、血管拡張作用を持ち、体内のアデノシン受容体に結合します。Persantineプロトコルは、運動負荷試験が困難な患者に対し、薬剤負荷によるストレス耐性を評価する医療手順で、従来のトレッドミルテストの代替として用いられます。
手順
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装置の設置と投与
まず、体表に電極を装着し、静脈路からPersantine(ジピリダモール)を注入します。投与後、数分間待機し、医療スタッフが心臓を中心とした身体の反応を測定します。
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放射性トレーサーの投与
反応測定が完了したら、テクネチウム(99mTc)セスタミビという放射性物質を注射します。このトレーサーは、コンピュータ断層画像(SPECT)撮影に必要です。
意義
Persantine負荷試験は、心筋血流灌流画像(Myocardial Perfusion Imaging)と組み合わせて実施され、トレッドミルテストができない患者の心臓機能評価に有用です。
注意事項
投与中に吐き気や頭痛などの副作用を感じた場合は、速やかに医療スタッフに報告してください。看護師がアミノフィリンを投与し、症状を軽減します。
