歯茎の膿瘍(歯根膿瘍)の治療法
歯茎の膿瘍(歯根膿瘍)は、歯が感染し膿がたまることで起こります。歯根の周囲に膿がたまり、骨や顎に激しい痛みを感じることがあります。症状としては、顔面や耳の腫れ、耳の痛み、発熱、口内の不快な味覚などが挙げられ、痛みは急速に増強することがあります。
治療の流れ
すぐに医療機関を受診する。歯茎の膿瘍は自然に治すことはできず、速やかな歯科診療または救急外来での治療が必要です。
口腔レントゲンを撮影してもらう。レントゲンで膿の位置や範囲を確認し、正確な診断を受けます。
抜歯が必要になる可能性がある。膿がたまった歯を抜くことで排膿が促進され、治癒が進みます。治療中は鎮痛剤で痛みを管理します。
歯を保存できる場合は穿孔治療を検討。歯と歯茎・骨の支持が十分であれば、歯冠部に小さな穴を開けて膿を排出させ、抜歯を回避できることがあります。
根管治療が必要になることもある。膿が排出された後、歯の内部を清掃・充填する根管治療が行われ、歯の保存を目指します。
