成人における虫垂炎の兆候

虫垂炎は、虫垂が閉塞して炎症・感染を起こす状態です。虫垂自体は人体に重要な機能はないとされていますが、炎症が進行すると緊急手術が必要になることがあります。成人で虫垂炎が疑われる場合、早期に症状を把握し、適切な医療機関を受診することが重要です。

へそ周囲の痛み

マヨクリニックによると、へそを中心とした腹部の痛みが成人の虫垂炎で最も早く現れるサインです。痛みは通常6〜12時間かけて徐々に強くなります。

右下腹部の激しい痛み

痛みが進行すると、より鋭くなり右下腹部(マクバーニー点)に移動します。この部位は虫垂炎の典型的な痛みの場所です。また、腹部が膨らむこともあります。

圧痛と咳による悪化

虫垂炎特有の痛みは、腹部を押すと強い圧痛を感じ、咳や体位変換で痛みが増すことがあります。

吐き気・嘔吐

米国国立衛生研究所(NIH)によれば、吐き気は虫垂炎の兆候の一つで、場合によっては嘔吐を伴います。

発熱・悪寒

他の症状が現れた後に、低熱が出ることがあります。感染が進行すると、悪寒や震えを伴うこともあります。

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