扁桃石(トニシラリス)とは何か

扁桃石(トニシラリス)は、扁桃腺のくぼみ(暗窩)に形成される硬い石のことです。症状が出ない場合もあり、長期間気付かれないことがあります。

概要

  • 扁桃炎を繰り返す人に多く見られます。食べかすや粘液が暗窩に溜まり、硬化・石灰化して扁桃石ができます。

種類

  • 粘液、食べかす、細菌が混ざり合ったものです。暗窩の大きさや溜まった量により、サイズは数ミリから数センチまで様々です。

見分け方

  • 白または黄色の硬い塊で、扁桃の側面に突出しています。触ると固く、割ると硫黄臭がします。

影響

  • 局所的な喉の痛みや、全体的な喉の違和感を引き起こすことがあります。口臭の原因にもなりますが、無症状のものもあります。

注意点

  • 痛みや発熱がある場合は医師の診察が必要です。WaterPikなどで除去する際は圧力を最低にし、組織を傷つけないよう注意してください。衛生管理も忘れずに。自己処理に不安がある場合は専門医に依頼しましょう。

予防・対策

  • 根本的な予防は扁桃腺摘出術(扁桃摘出)です。症状が出ていない場合は特に治療は不要です。軽症の場合は塩水うがいや市販のうがい薬で口腔内を清潔に保ち、痛み止めで対処します。医師による石の除去や抗生物質投与も選択肢です。

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