めまい発作への対処法
めまいは単なるふらつきではなく、静止しているときに自分が動いているように感じる症状です。めまい発作は吐き気や嘔吐を伴うこともあります。原因は内耳の異常、頭部外傷、片頭痛、ウイルス感染、薬の相互作用などさまざまです。めまいは一時的なものから、重篤な疾患に起因する長期的なものまであります。安全に過ごし、症状を和らげるための対処法をご紹介します。
症状
- 突然バランス感覚が失われ、床が自分に向かって上がってくるように感じ、転倒しやすくなります。
- 静止しているのに体が回転している、またはぐるぐる回っているように感じ、歩行が困難になります。
- 体が傾く、または倒れる感覚があり、歩行や立位が不安定になります。
発作時の対処法
- 発作が始まったらゆっくり動き、バランスが取れないうちに安全にソファやベッドへ移動しましょう。
- ゆっくり横になり、頭を少し高く保ちます。平らに寝ると回転感覚が悪化しやすいです。
- 頭をできるだけ動かさず、動く感覚を抑えます。
- 吐き気や嘔吐に備えて、ゴミ箱とティッシュを近くに用意しておきましょう。
- めまいが治まるまでベッドやソファで静止し、バランスが戻るのを待ちます。
自宅での安全対策
- 通路の障害物を取り除き、電源コードや敷き敷物の段差をなくします。
- 廊下や階段に手すりを設置し、シャワーやトイレに握りバーと滑り止めマットを置きます。
- ベッドサイドに懐中電灯と予備の電池、コードレス電話を備えておきます。
- 遠隔操作できる照明やスイッチを導入し、発作時に手を伸ばす必要を減らします。
