Clostridium difficile(クロストリジウム・ディフィシル)の環境消毒方法
概要
Clostridium difficile(C. difficile)は高齢者や免疫力が低下した人、抗生物質使用歴のある子どもに致命的な感染症を引き起こす危険な細菌です。主に病院でのアウトブレイクが報告されていますが、表面に数か月間も生存できるため、徹底した環境消毒が必要です。
必要なもの
- 塩素系漂白剤(家庭用)
- 消毒用ワイプ
- マイクロファイバークロス
手順
漂白できないカーテンや布製品は処分し、ブランケットやシーツは漂白剤で洗濯します。
塩素系漂白剤1部に対し、温水10部を混ぜて希釈液を作ります。
デスク、テーブル、カウンター、床などの硬い表面は、マイクロファイバークロスに希釈液を浸して拭き取ります。部屋ごとに新しいクロスを使用し、使用後は廃棄してください。
キーボードや電子機器などの繊細な表面は、塩素を含む消毒ワイプで拭きます。カロライナ大学の報告によれば、塩素系ワイプでC. difficileの95%を殺菌できます。
テーブルや床は毎日消毒し、壁やブラインドなど汚れが目立つ箇所は随時清掃します。
