大腸内視鏡検査をスムーズに受けるための準備ポイント
食事の変更
検査前の数日間は、消化に時間がかかる食品(肉類、ナッツ、卵など)を避け、食物繊維が多い食事に切り替えます。これにより腸が通常の食事から回復しやすくなります。また、検査前日から液体食に移行すると、腸内に残る残渣が減り、下剤の効果が高まります。
トイレの準備
下剤と大量の飲料を摂取すると、頻繁に排便が起こります。そのため、トイレは常に近くに置き、トイレットペーパーやウェットティッシュ、湿らせたタオル、ワセリンなどを事前に用意しておきましょう。家族にも状況を伝えて、使用中にトイレを占有しないよう協力をお願いしてください。
鎮痛薬・サプリの注意
検査中にポリープ除去が必要になる場合があるため、出血リスクを高める薬は避けます。検査の1週間前からは、アスピリン、イブプロフェン、ナプロキセンなどのNSAID系鎮痛薬を中止し、代わりにアセトアミノフェン(タイレノール)を使用してください。また、鉄剤や食物繊維サプリも同様に中止しましょう。
下剤の飲み方
味が不快な下剤は、先に味を気にせず、できるだけ速く飲むのがコツです。ミララックスなどは、レモンライム味やブルーアイス味のゲータレードと混ぜると飲みやすくなります。赤いゲータレードや赤いゼラチンは、検査中の視認性を妨げるため使用しないでください。
