12時間以上続く下痢は正常ですか?

12時間以上続く下痢の意味

下痢が12時間以上続く場合、単なる一過性の症状ではなく、何らかの基礎疾患が関与している可能性があります。細菌・ウイルス感染、食中毒、腸管の炎症性疾患などが主な原因です。

主な原因例

  • 細菌性・ウイルス性腸炎(例:サルモネラ、ノロウイルス)
  • 食中毒(腐敗した食材や不衛生な調理)
  • 炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)
  • 過敏性腸症候群(IBS)

これらの状態は放置すると脱水や電解質バランスの乱れを招くことがあるため、早めの受診が重要です。

受診の目安

以下の症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

  • 血液や粘液が混じった便
  • 激しい腹痛や痙攣
  • 発熱(38℃以上)
  • 嘔吐が続く、または飲み物が受け付けない
  • 脱水症状(口渇、めまい、尿量減少)

特に高齢者や免疫力が低下している方は、症状が軽くても早期の診断・治療が推奨されます。

対策とセルフケア

医師の診断を受けるまでの間は、以下の点に留意しましょう。

  • 水分と電解質を補給(経口補水液や薄めたスポーツドリンク)
  • 脂っこい食事や刺激物は避け、消化に良い食事を心がける
  • 手洗い・調理器具の消毒で二次感染を防止

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