3日以上続く下痢の原因とは?

下痢が3日以上続く場合、さまざまな原因が考えられます。以下に主な原因と特徴をまとめました。

主な原因

  • ウイルス性胃腸炎:ノロウイルス、ロタウイルス、サポウイルスなどが原因です。症状は通常1〜3日ですが、長引くこともあります。
  • 細菌性胃腸炎:大腸菌、サルモネラ、シゲラなどが原因です。症状は1〜7日続くことが多く、場合によってはさらに長くなることがあります。
  • 食中毒:汚染された食べ物や飲み物を摂取すると起こります。下痢、嘔吐、腹痛などが現れ、通常は1〜3日で改善しますが、長引くこともあります。
  • 抗生物質関連下痢:抗生物質の使用で腸内の善玉菌バランスが崩れ起こります。症状は1〜3日が一般的ですが、続くケースもあります。
  • 過敏性腸症候群(IBS):慢性的な疾患で、下痢や便秘、腹痛が交互に現れます。症状は波状に出現し、重症度も個人差があります。
  • 潰瘍性大腸炎:大腸に炎症が起こる慢性疾患です。下痢、血便、腹痛が主な症状です。
  • クローン病:消化管全体に炎症が及ぶ慢性疾患で、下痢、腹痛、体重減少などが見られます。
  • 大腸がん:大腸や直腸に発生するがんです。下痢や便秘、排便習慣の変化が症状として現れます。

3日以上続く下痢は、重大な基礎疾患のサインである可能性があります。早めに医師の診断を受け、適切な治療を開始しましょう。

過敏性腸症候群 - 関連記事