慢性腎不全の学生への教育支援ガイド
必要なもの
- 透析ソーシャルワーカー
- 自宅学習用カリキュラム
- 学校カウンセラー
- iPad/タブレット端末
手順
透析方法を検討する。クリニックでの週3回、4時間の従来型透析、在宅透析、腹膜透析のいずれかを選び、治療時間が授業時間と重ならないよう調整する。
腎臓病の波があることを前提に計画を立てる。学校のカウンセラー、透析ソーシャルワーカー、本人を交えて、日常の学習と体調不良時の対応を話し合う。
医学的・社会的・学習的ニーズを総合的に考慮し、バランスの取れた教育プランを作成する。社会生活は発達に重要なので、可能な限り学校出席を促す。
長時間透析椅子に座る場合は、コンピュータやインターネットを活用した授業を組み込む。片手で操作できるタブレットは、透析ポートで手が制限されても使いやすい。
チームで進める。ソーシャルワーカーが医療側と教育側の橋渡し役となり、ストレスと学習進度を調整しながら必要に応じてプランを修正する。
大学進学を数年前から計画し、奨学金情報や大学の障害者支援制度、通学先の透析施設の有無を調べておく。
ホームスクーリングでも、クラスと同様に遠足や体験学習を取り入れ、多様な経験を積ませる。
