ライム病の主な症状と概要

ライム病は、ボレリア・ブルグドフェリという細菌が血流に侵入して起こる感染症です。主にマダニに刺されることで人に感染します。早期(感染後1週間以内)に抗生物質で治療すれば高い効果が期待できますが、治療が遅れると数年にわたって症状が続くことがあります。

発疹(赤い輪状の発赤)

ライム病の代表的な初期症状は、マダニに刺された部位の周囲に赤い輪状の発疹が現れることです。発疹は数センチメートルの大きさで、中心部がやや平ら、周囲が盛り上がることがあります。

筋肉痛・筋肉のこり

感染後、全身の筋肉に痛みやこりを感じることがあります。特に関節周辺や背中、首に不快感が出やすいです。

髄膜炎

治療が遅れると、髄膜炎を引き起こすことがあります。症状としては、頭痛、発熱、光過敏、顔面筋の麻痺、記憶障害、運動機能の低下などがあります。

関節痛・腫れ

関節に痛みや腫れが生じることが多く、特に膝や手首、足首などに症状が出やすいです。慢性化すると関節炎に進行することがあります。

角膜炎

まれに角膜の炎症や刺激感が現れることがあります。視力低下や目の痛みを伴う場合は、眼科での診察が必要です。

ライム病 - 関連記事