唾液管閉塞の対処方法
概要
人間の口や喉には、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大唾液腺と、数百個の小唾液腺が存在します。これらの腺は唾液を分泌し、唾液管を通して口内へ排出しますが、結石(結晶化したミネラル)や腫瘍ができると管が詰まり、唾液が腺内に逆流します。その結果、首や顔、口内に痛みや腫れが生じ、口が乾くことがあります。唾液管の閉塞は医師による診断と治療が必要です。
対処手順
唾液管閉塞が疑われる場合は、速やかに耳鼻咽喉科または歯科医師の診察を受けましょう。
X線、CT、超音波、MRI などの画像検査で閉塞部位を正確に特定します。
結石が小さい場合は、医師が管を手動でマッサージして結石を排出させます。効果がない場合は局所麻酔を行い、管を拡張して結石が通過しやすいようにします。大きな結石や腫瘍が原因の場合は外科的に除去する必要があります。
1日あたり6〜8杯(約1.5〜2リットル)の水分を摂取し、口腔衛生を徹底します。また、禁煙することで再発リスクを低減させましょう。
