痔核(いぼ痔)の対処法
痔核は50歳までに半数以上が経験する一般的な疾患で、腫れた血管が痒みや痛み、座位時の出血を引き起こします。便秘や排便時のいきみ、出産・妊娠、加齢などが主な原因です。
対処手順
まずはかかりつけ医を受診し、症状を診てもらいます。必要に応じて専門医(肛門科医や消化器科医)への紹介を受けましょう。
肛門領域を専門とする医師に相談し、痔核の重症度と最適な治療法を診断してもらいます。
痔核には自然に縮小するものと、医療機関での治療が必要なものがあります。赤外線凝固や硬化療法、ゴムバンド結紮、外科的痔核切除(痔核切除術)などが一般的です。
自宅でできるケアとして、温かいシッツバス(坐浴)を1回10〜15分行います。市販のステロイド軟膏で痒みを抑え、リドカイン配合クリームで痛みを軽減し、ウィッチヘーゼルで腫れを和らげます。
再発防止には、1日8杯(約2リットル)の水分を摂取し、食物繊維が豊富な食事を心がけます。食事で十分な繊維が取れない場合は、サプリメントで補いましょう。
