腹水の排出方法と対策
腹水とは
腹水は腹腔に液体がたまる状態で、主な原因は肝疾患です。その他、がん、腎臓病、心不全なども原因となります。治療法には薬物療法、自己管理、必要に応じて外科的排液があります。
腹水対策のステップ
基礎疾患の管理
原因となる病気の治療を徹底し、処方された薬は指示通りに服用し、生活指導を守ります。
食塩摂取の制限
1日1500 mg以下に食塩を抑え、料理に塩を加えないようにします。新鮮な食材を中心にし、加工食品は避けましょう。栄養士と相談して食事プランを作ると効果的です。
利尿薬の服用
医師から処方される利尿薬(例:フロセミドとスピロノラクトンの併用)を朝に服用し、夜間の頻尿を防ぎます。感染が起きた場合は抗生物質を処方され、指示通りに最後まで服用してください。
医療処置の検討
薬物療法だけで改善が見られない場合は、医師に腹水の穿刺(パラセンティシス)や、重症例では体内シャント設置などの排液手術について相談しましょう。必要な頻度は医師の指示に従います。
