原因菌

カンジダ感染の原因は Candida albicans という真菌です。通常は体内に少量常在していますが、増殖しすぎると症状が現れます。

性的接触による感染

女性の膣内でカンジダが増えると、白いかたまり状の分泌物やかゆみ・灼熱感が起こります。性行為により男性・女性パートナーへ感染する可能性があります。男性は無症状であることが多く、治療後の女性に再感染させることがあります。

出産時の感染

妊娠中はホルモンバランスの変化でカンジダ感染しやすくなります。出産時に赤ちゃんが産道を通過する際、母親からカンジダを受け取ることがあります。

赤ちゃんから母親への感染

出生時に母親からカンジダを受けた赤ちゃんは、口腔カンジダ(口腔トラッシュ)を発症しやすいです。授乳中に赤ちゃんの口腔カンジダが母親の乳頭に移り、乳房のかゆみや灼熱感を引き起こすことがあります。

治療法

カンジダは市販の外用薬、膣用坐薬、または経口薬で治療できます。症状が出ていないパートナーが感染している可能性がある場合も、予防的に治療することが推奨されます。