食道カンジダ症(カンジダ・アルビカンス)
カンジダ・アルビカンス(食道カンジダ症)
カンジダ・アルビカンスは、一般的に酵母感染として知られ、食道に最も多く見られる真菌増殖です。通常は胃や口腔、消化管に常在していますが、食道に胞子が蓄積すると感染を引き起こします。
症状
- 飲み込むときの痛み(嚥下痛)
- 胸骨の裏側の疼痛
- 胸部に何かが詰まっている感覚
- 吐き気
リスク要因
免疫力が低下している人、特にHIV/AIDS患者や、抗生物質や免疫抑制薬を使用している人は、食道真菌感染のリスクが高まります。
治療法
軽症の場合は、抗真菌のうがい薬や嚥下用液、またはロゼンジ(のど飴)で治療します。重症例では、経口または静脈内投与の抗真菌薬が使用されます。
診断方法
内視鏡(小型カメラ)による観察と組織生検で診断します。また、バリウム造影検査でX線撮影し、食道内の真菌蓄積を確認することも可能です。
