脱水の可能性を血圧で確認する方法

体内の水分が不足すると脱水状態となり、口の渇きや唇のひび割れ、尿量の減少、涙が出にくくなるなどの症状が現れます。脱水は血圧を低下させることがあるため、血圧測定で確認することが有効です。

必要なもの

  • 血圧計
  • 聴診器

測定手順

  1. 袖をまくるか、腕を露出させます。同じ腕で測定することをおすすめします。
  2. 腕をテーブルに置き、少し曲げます。血圧計のカフを上腕に巻き、肘上部から約2.5cm(1インチ)上に位置させます。
  3. カフの下にある脈拍(肘の内側の大きな動脈)を探し、聴診器を当てます。イヤーピースは耳に入れます。
  4. 血圧計のバルブを閉め、カフを完全に膨らませます。血流が止まります。
  5. バルブを少し開き、血流の最初の音(コロッと音)を聞きます。メーターの針が指す数字が収縮期血圧(上の数値)です。
  6. 音が完全に消えるまで聞き続け、針が指す数字が拡張期血圧(下の数値)です。
  7. カフの空気を抜き、外します。袖を元に戻します。
  8. 測定結果を標準血圧(120/80 mmHg)と比較します。90/60 mmHg など低めの数値は脱水のサインかもしれません。ただし、心疾患や薬の影響でも低血圧になることがあるため、医師に相談してください。

医学的状態 - 関連記事