子どもの双極性障害を見分ける方法
双極性障害(旧称:躁うつ病)は、子どもにおいて極端なイライラやムラつきとして現れます。ADHD、反抗挑戦性障害(ODD)、強迫性障害(OCD)などと症状が重なるため、診断は容易ではありません。そのため、担当医や精神科医との信頼関係を築き、子どもの症状を日々記録することが重要です。
躁状態・過敏性のサイン
極端なイライラ
衝動コントロールが弱く、すぐにフラストレーションを感じるか確認します。
高揚した気分
自信過剰や誇大妄想的な考えが見られるか観察します。
睡眠障害
寝つきが悪い、または夜中に目覚めてしまうことが頻繁にあるか調べます。
注意散漫
集中力が短く、衝動的な行動(学校や対人関係での無謀さ)を示すか確認します。
不安・恐怖感
些細なことでも不安になりやすく、自身や他者への危害を心配する様子があるか見ます。
精神病的な行動
実在しないものが見える、声が聞こえるといった幻覚や妄想があるか注意深く評価します。
抑うつ状態のサイン
興味・関心の喪失
以前楽しんでいた活動に対して無関心になっていないか確認します。
自己評価の低下
「自分は価値がない」や「死んだ方がまし」などの思考があるか探ります。
感覚過敏
光、音、匂い、味、触覚に対して過剰に反応するか観察します。
睡眠の変化
過度の睡眠または睡眠不足が続いていないかチェックします。
上記のチェックリストは、専門家の文献(参考文献1・2)に基づいて作成されています。
