眼圧が原因のめまい
眼圧が原因で起こるめまいは、さまざまな疾患が関与している可能性があり、診断が難しいことがあります。原因を特定するために、詳細な検査が必要です。
特徴
めまいは体のバランス感覚に関わる症状で、バランスを失ったり、吐き気、立ちくらみ、失神(意識消失)を伴うことがあります。
考慮すべき要因
- 脳腫瘍や視神経を圧迫する腫瘍
- 緑内障
- 副鼻腔の圧迫や炎症
- 眼に血液を供給する動脈の狭窄
- 頸動脈の閉塞
- 高血圧
- 片頭痛
- 脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA)の前兆
眼圧が原因のめまいは、単独の病気ではなく、上記のような状態の警告サインであることがあります。
検査
めまいが出たら速やかに以下の検査を受けることが推奨されます。
- CTスキャンまたはMRI:腫瘍や脳の病変、血管閉塞の有無を確認
- 脳波(EEG):神経活動の異常を評価
- 頸動脈超音波検査:頸動脈の狭窄や閉塞を検出
- 眼科検査:緑内障やその他の眼疾患の有無を確認
症状の記録
発作の時間、状況、持続時間、伴う症状(吐き気や視覚障害など)を日誌に記録すると、診断に役立ちます。
治療
治療は原因疾患に応じて選択されます。
- 血管閉塞や頸動脈の狭窄:外科手術や血管内治療が必要
- 腫瘍:外科的切除、放射線療法、薬物療法
- 副鼻腔炎:抗生物質や去痰薬の投与
- 緑内障やその他の眼疾患:点眼薬や手術
