寝汗に効く家庭療法
更年期障害の代表的な症状のひとつである寝汗は、女性のエストロゲンが不安定になることで起こります。ここでは、寝汗を和らげるための簡単に取り入れられる家庭療法を紹介します。
ハーブティー
- レッドクローバー、ブラックコホシュ、チャステベリーなどのハーブティーを1日1〜2杯飲みます。これらのハーブにはフィトエストロゲンと呼ばれる植物性エストロゲンが含まれ、体内のホルモンバランスを整える効果があります。
- レッドクローバーティーの作り方:乾燥ハーブを大さじ1杯(約1 tsp)カップに入れ、沸騰したお湯を注ぎます。10〜15分蒸らしたら濾して飲みます。
大豆製品
- 大豆や大豆製品を積極的に摂取しましょう。大豆はイソフラボンというフィトエストロゲンが豊富で、豆乳、味噌、テンペ、豆腐などで摂取できます。ひよこ豆、キドニービーンズ、レンズ豆にも少量ですが含まれます。
亜麻仁油
- 亜麻仁油(リネン油)を食事に取り入れます。亜麻の種子に含まれるリグナンはフィトエストロゲンの一種で、エストロゲンレベルを調整し寝汗を軽減します。サラダのドレッシングや料理の仕上げに利用できます。
汗を促す要因を避ける
- カフェインやアルコール、辛い食事は寝汗を悪化させることがあります。また、喫煙や薬物、ダイエットピルも避けましょう。ストレスや不安も寝汗の原因になるため、できるだけリラックスできる環境を整えてください。
涼しく快適に過ごす
- 寝室はできるだけ涼しく換気を良くします。エアコンや扇風機で温度を下げ、窓を開けて空気循環を図ります。寝具はリネンやコットンなど吸湿性の高い素材を選び、肌から熱を逃がすようにしましょう。
