症状・サイン
脂肪肝症候群は初期段階ではほとんど症状が現れませんが、放置すると肝機能が低下し、右上腹部の痛みや異常な倦怠感が出ることがあります。
診断
医師はまず血液検査で肝酵素の数値を確認します。正常範囲を超えている場合、超音波やMRIなどの画像検査で肝臓の状態を詳しく調べます。
低脂肪食のポイント
脂肪肝の改善には低脂肪・低カロリーの食事が不可欠です。食品ラベルを確認し、脂肪や糖分の多い食品は避けましょう。野菜・果物・全粒穀物を中心に、カロリーの低いスナックを選び、炭酸飲料やアルコール、カフェイン飲料の代わりに水を飲むよう心がけてください。
運動・身体活動
適度な運動は余分なカロリーを消費し、肝臓内の脂肪を減らす効果があります。ジョギングやジムでのトレーニング、スポーツチームへの参加など、1日30分以上の活動を目標にしましょう。
リスク要因
肥満、過体重、特定の薬剤服用、糖尿病、高コレステロール血症・高トリグリセリド血症の方は脂肪肝になりやすいです。年1回の健康診断で肝機能検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
