女性の性欲を高めるエクササイズ
ケーゲル運動とは
ケーゲル運動は、産後の尿漏れ予防を目的に米国産婦人科医アーノルド・ケーゲル博士が開発したエクササイズです。近年は、血流改善や骨盤底筋の強化など、さまざまな健康効果が認められ、女性の性欲低下にも有効とされています。骨盤底筋を鍛えることで、性器への血流が増え、性的興奮が高まりやすくなります。
ケーゲル運動のやり方
まずは対象となる筋肉を感覚的に把握しましょう。最も簡単な方法は、トイレで排尿中に途中で止める練習です。数回繰り返すうちに、どの筋肉を使っているかが体感できるようになります。
筋肉が分かったら、以下の手順でエクササイズを行います。
- 椅子の端に座るか、仰向けに横になります。
- 深く息を吸い込み、腹部を膨らませます。
- 息を吐きながら、骨盤底筋をゆっくりと引き上げるように収縮させます。息を吸うときに緩めます。
- この呼吸と同時の収縮を5〜10回繰り返すと、1セットとなります。朝と夜の1日2回を目安に続けましょう。
実施直後に性器への血流が増えるため、自然と興奮を感じることがあります。また、日常生活でも自分の骨盤底筋に意識が向くことで、性への関心が高まりやすくなります。継続することで筋力が向上し、セット数や回数を増やすことでさらに効果が期待できます。
継続のポイント
無理のない範囲で毎日続けることが重要です。最初は数秒の収縮から始め、徐々に5秒以上に延ばしましょう。筋肉が疲れたと感じたら休憩を入れ、体調に合わせて調整してください。
