発作時に期待できることは?
発作は本人だけでなく、目撃する人にとっても非常に恐怖を伴う経験です。発作が起きた際に何を期待し、どのように対処すべきかを知っておくことで、落ち着いて適切な支援ができます。
発作の種類
- 熱性(熱熱性)発作、てんかん性発作、部分性発作(小発作)および全身性発作(大発作)などがあります。見た目や原因は異なりますが、いずれも発作障害の一種です。
症状
- 全身の痙攣、意識消失、凝視、唇をもむ、噛む、反復的な小さな動作などがあります。発作前に頭痛やオーラ(先行感覚)を感じる人もいます。膀胱・腸の失禁、全身の倒れ込み、手足の痙攣なども見られます。
原因
- 多くの場合、脳内の異常な電気活動が原因です。原因不明のこともありますが、発熱、食事、化学バランスの乱れが関与することがあります。
治療法
- 薬物療法が主流ですが、個々に合った薬剤と投与量の組み合わせを見つけるまで時間がかかります。特定の食事療法が効果的なてんかんもあり、熱性発作は熱を下げることで解消します。
応急処置のポイント
- 発作中は、硬いものや鋭利なものがない安全な場所に本人を横向きに寝かせます。嘔吐した場合に窒息しないよう、背中に転がらせないよう注意します。口に何も入れず、体を抑えつけてもいけません。
