サルモネラ・エンテリティディス感染の治療法
サルモネラ・エンテリティディス(S. enteritidis)は、卵などに付着することが多いサルモネラ菌による腸炎です。摂取後2時間程度で、吐き気、嘔吐、腹部痙攣、下痢といった症状が現れ、場合によっては発熱や筋肉痛を伴い、1週間以上続くこともあります。多くは自然に回復しますが、症状を和らげるための対策があります。
セルフケア
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下痢が主症状の場合、ロペラミド(ロペラミドは腸管の蠕動を抑制し、便の水分吸収を促進します)を含む市販の止瀉薬を使用すると効果的です。イモジウム、ロペックス、ペプトなどが代表的です。
ロペラミドを使用しながら、十分な水分補給を心がけましょう。下痢により脱水しやすいため、1日あたり約2リットル(64オンス)以上の水分を目安に、排便のたびに少量ずつ飲むと安心です。
医療的対応
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症状が重い、または高熱・血流に菌が広がった疑いがある場合は、必ず医師の診察を受けてください。血液培養などで正確に診断すれば、必要に応じて抗生物質治療が行われます。一般的にはアンピシリンやシプロフロキサシンが使用されますが、医師の判断で他の薬が処方されることもあります。
重度の脱水が認められる場合は、経口摂取だけでは水分が補えないため、点滴による静脈内輸液が必要です。その際は短期間の入院が求められることがあります。
