一般的な頭皮トラブルと対策

頭皮のフケ(フケ)

乾燥した頭皮とは異なり、フケは白や茶色の大きな角質が頭皮や髪の毛から剥がれ落ち、首や肩に付着します。油っぽく臭いこともあります。フケがある人は頭皮の赤みやかゆみを伴い、シャンプー後に十分にすすがないと症状が悪化します。

乾燥頭皮

頭皮が乾燥すると張りを感じ、かゆくなります。フケはフケより小さく、髪をとかすと落ちます。

脂性頭皮(皮脂過剰)

頭皮の皮脂腺が過剰に分泌すると皮脂過多(脂漏性皮膚炎)となり、髪がベタつく原因になります。触れるとべたつく感触があり、強いかゆみで掻くと炎症を起こします。乳児の3か月までや40歳以上の大人に多く見られ、乳児では「頭部乾癬(クレードルキャップ)」と呼ばれる黄色く油っぽいかさぶたが現れます。

頭皮ニキビ

過剰な皮脂が原因で頭皮にニキビができやすく、前頭部やヘアライン、頭全体に現れます。軽度は小さな吹き出物ですが、重度になると黒ずみ、炎症を伴う大きな嚢胞となり、毛包を傷つけ抜け毛を引き起こすことがあります。

薄毛・抜け毛・切れ毛

加齢とともに多くの人が経験する問題で、思春期から始まることもあります。遺伝的要因も影響し、男性は家族に薄毛歴があると禿げやすく、女性は髪が細くなる傾向があります。1日平均で約100本の髪が自然に抜けますが、過度な引っ張りやツイスト、タンパク質や鉄分不足、ドライヤーやヘアアイロン、パーマなどのヘアケア製品によるダメージでも抜け毛や切れ毛が増えます。

その他の一般的な頭皮トラブル

小さな羽根のない昆虫であるシラミは学童に多く、かゆみと赤い斑点を引き起こします。白癬(リングワーム)は頭皮の外層に感染し、はっきりとした円形の赤い輪が広がります。

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