痔核(痔)の腫れを和らげる方法

概要

高齢者や妊婦は痔核になりやすいとされています。痔核は肛門管に強い圧力がかかることで静脈が腫れた状態です。腫れに伴い、痛みやかゆみ、出血が起こります。便秘や下痢も痔核の原因となります。腫れの大きさや頻度は人それぞれですが、腫れを軽減する方法を知っておくとすぐに楽になります。

必要なもの

  • ぬるま湯
  • 柔らかいトイレットペーパー
  • 痔用軟膏(例:Preparation H)

手順

  1. プラスチック製のバケツをぬるま湯で半分くらいまで満たします。バケツはトイレの便器に合わせた形状のものを選びます。近くのスーパーマーケットで見つからない場合は、ドラッグストアや医療用品店で探してください。

  2. トイレの蓋を上げ、バケツを便器に入れて座ります。バケツは底が痔核に触れないほど深さがあり、直接水に浸すことができるサイズが必要です。最低でも15分、理想は20〜25分間、温かい水に浸して患部を落ち着かせます。長時間座る場合は、水が冷めないように途中で入れ替えてください。

  3. ゆっくりと立ち上がり、体重はできるだけ足にかけます。柔らかいトイレットペーパーをたっぷり使い、優しくたたくようにして乾かします。紙を捨てる前に血が付着していないか確認し、出血が多い場合は医師に相談してから軟膏を塗布してください。

  4. 指1〜2本で、Preparation H などの痔用軟膏を患部に塗ります。外痔核にはそれぞれに十分な量を塗布し、まんべんなく広げます。内部痔核用には、箱に付属しているアプリケーターを使用し、クリームを入れて挿入してください。

  5. 清潔で快適な綿素材の下着に着替えます。女性は、刺激になる可能性があるT字型の下着は避けましょう。汚れが心配な場合は、パンティライナーを使用すると安心です。

  6. リラックスし、横向きに楽な姿勢で横になりましょう。座ったり歩いたりすると痔核に圧力がかかりますので、できるだけ安静にしてください。

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