中毒血症(妊娠中毒症)の主な兆候は?
中毒血症(妊娠中毒症)は、妊娠中に発症しやすい重大な疾患で、特に35歳以上の女性や肥満の方にリスクが高まります。治療は胎児の出産が唯一の根本的解決策ですが、早期に兆候を把握すれば、子癇(妊娠高血圧症候群)への進行を防げます。
血圧上昇
妊娠中の血圧が高いことは中毒血症の重要なサインです。診断基準は、6時間以上の間隔をおいて測定した2回以上の血圧が140/90 mmHg以上であることです。
尿中のタンパク質
尿にタンパク質が検出されると中毒血症が疑われます。医師は簡易尿検査でタンパク質の有無を確認します。
過敏反射(ハイパーリフレクシア)
反射が異常に鋭くなることも中毒血症の兆候です。医師は反射テストを行い、通常より速い反射が見られるか評価します。
これらの症状が現れたら、速やかに産科医に相談し、適切な管理と治療を受けることが重要です。
