口腔カンジダ症(口内トラッシュ)の見分け方
はじめに
口腔カンジダ症(通称「トラッシュ」)は、口の中にカンジダ・アルビカンスという真菌が過剰に増殖して起こる感染症です。主に新生児や乳児に多く見られますが、加齢や免疫力低下に伴い大人でも発症します。早期に症状を見つけて対処すれば、脱水や発熱、倦怠感といった合併症を防げます。
症状の確認手順
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1. 口腔内の白い斑点をチェック
口の中に白黄色の斑点が現れることが最も典型的です。これらはやや盛り上がっており、カッテージチーズやミルクカードのように見えることがあります。
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2. 不快感や痛みのサインを観察
小児や乳児は口の中が痛むと、口を触ったり、口をこすったりします。保護者はその行動から口腔内を確認すべきサインと捉えましょう。
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3. 口や唇の白い潰瘍に注意
トラッシュの斑点は潰瘍になることがあり、口内だけでなく唇にも現れます。潰瘍は感染しやすく、分泌物が出ることがあります。
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4. 口渇(のどの渇き)を訴えるか確認
口腔内が乾燥すると喉が渇いたと感じやすく、子どもでも「のどが渇いた」と訴えることがあります。
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5. 授乳や食事時のイライラをチェック
口内が敏感になるため、授乳や食事中に赤ちゃんが泣き出したり、飲み込みがうまくいかなかったりします。これもトラッシュの可能性を示すサインです。
予防と対策
適切な口腔衛生を保つことが最も効果的です。赤ちゃんの場合は、哺乳瓶や乳首の定期的な消毒、母乳やミルクの残りを放置しないことが重要です。症状が疑われる場合は、速やかに小児科や歯科医に相談し、抗真菌薬で治療を行いましょう。
