完全断裂したローテーターカフの修復方法
ローテーターカフとは
ローテーターカフは肩と上腕をつなぐ筋肉と腱の集合体です。メイヨークリニックによれば、ローテーターカフは体内で最も広い可動域を実現する関節である肩関節を支えています。野球などのスポーツだけでなく、重いものを持ち上げたり、頭上に物を置くような繰り返しの腕の動作でも損傷が起こります。部分的な断裂は自然に治癒することがありますが、完全断裂の場合は手術が必要です。
完全断裂の治療手順
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症状がある場合は速やかに医師の診察を受けましょう。肩の痛み、可動域の低下、筋力低下などが主なサインです。完全断裂では激しい痛みが伴うことが多いです。
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医師と治療方針を相談します。完全断裂の手術は怪我から数か月以内に行うほど成功率が高く、遅れると筋肉が収縮して瘢痕化し、元の位置に戻すのが難しくなります。
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手術では、腱や筋肉を縫合し、吸収性アンカーで骨に固定します。腱の最も厚い部分が完全に裂けている場合は、二つの端を縫い合わせます。腱が骨から完全に離れている場合は、腱を直接骨に縫合します。
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手術後は3〜6週間、肩をスリングで固定します。回復の進み具合に応じて、必要以上に腕を使用しないように注意してください。
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術後約6週間から、医師が指示した筋力強化エクササイズを開始します。可能であれば理学療法士の指導を受け、リハビリを進めましょう。通常、手術後3〜6か月で日常生活に復帰できます。
