腓腹筋の痛み
腓腹筋は下腿の後面にある大きな筋肉で、膝関節上部に付着し、アキレス腱を介して踵骨に付着します。過度の負荷や直接的な外傷により筋肉が伸びたり裂けたりすると、痛みが生じます。
原因
- 過度のストレッチや負荷、直接的な外傷
- アキレス腱炎、静脈炎、夜間の足の痙攣
- 筋肉の断裂や膝裏のベーカー嚢胞(液体がたまった嚢胞)
症状
- 痛みと同時に筋肉が硬直し、圧痛や脱力感がある
- 血管が破れると青あざができ、断裂時には「ポキッ」という感覚がある
- つま先立ちや歩行時に足を押し出すと痛みが増す
治療法
- 安静にし、ランニングやジャンプなどの負荷を避ける
- 1回15〜20分、1日4回程度の冷却(アイスパック)
- 弾性の圧迫包帯やサポーターで圧迫する
- 腫れを抑えるために心臓より高く足を上げる
- 市販の鎮痛薬で痛みを緩和する
