アキレス腱炎の治し方

アキレス腱は足の側面からかかとにかけて走る、人体で最も大きな腱です。スポーツや日常の動作で負荷がかかりやすく、炎症(アキレス腱炎)を起こしやすい部位でもあります。軽度の場合は自宅でのマッサージや安静で改善しますが、症状が重いと理学療法や筋力強化が必要です。

必要なもの

  • 履き心地の良いスニーカー
  • アイスパック
  • 鎮痛剤(市販)

治療手順

  1. 自宅でのケア(軽度~中等度)

    炎症がある部位を1日2回マッサージし、痛みが出ない範囲でストレッチを行います。ストレッチ中に痛みを感じたらすぐ中止してください。1日8〜10時間は安静にし、症状が改善するまで激しい運動は控えます。痛みや腫れがある場合は、鎮痛剤やアイスパックで対処します。

  2. 医師の受診(症状が強い場合)

    整形外科医やスポーツドクターに相談し、炎症の程度を診断してもらいます。必要に応じてステロイド注射や処方鎮痛剤が行われます。また、理学療法士の指導のもと、専用の筋力トレーニングやストレッチプログラムを受けることが推奨されます。

  3. 再発防止策

    アキレス腱に負担がかかった経験がある人は、再発を防ぐために日常的にストレッチを取り入れます。運動前後のウォームアップとクールダウンは必須です。クッション性とアーチサポートが十分な靴を選び、必要に応じてインソールを使用して足への衝撃を軽減しましょう。

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