脚の痙攣に効く薬と対策
脚の痛みや痙攣は、睡眠中や激しい運動後に起こりやすく、さまざまな原因があります。以下に、主な原因と対処法をまとめました。
筋肉痙攣(いわゆる「チャーリーホース」)
脱水やカリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウムの不足が原因です。利尿剤の使用やスタチン系薬剤も筋肉障害を引き起こすことがあります。
外傷・疾患
- 腱炎や脛骨過労性疼痛(シンスプリント)など、炎症が原因の痛み。
- 長期ベッドレストによる血栓や、関節炎・痛風による関節炎症。
医薬品
- 原因に応じて、アスピリンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)。
- 血栓がある場合はワルファリンなどの抗凝固薬。
- 蜂窩織炎や骨髄炎には抗生物質が必要で、骨髄炎は長期投与が必要です。
追加の治療法
- 血管拡張剤や非水銀系利尿剤で筋肉をリラックスさせる。
- キニーネは夜間の痙攣を軽減。トニックウォーター(キニーネ微量)を就寝前に8〜16オンス飲むと効果があります。処方薬としての高用量キニーネもあります。
- 抗ヒスタミン薬や塩酸塩(塩酸の塩)も緩和に用いられます。
サプリメント
- カルシウム乳酸塩(200〜300 mg)を温かい牛乳と一緒に摂取すると、夜間の痙攣が和らぎます。カルシウムグルコン酸錠も有効です。
- キニーネはサプリとしても使用されます。
非医薬的アプローチ
- 理学療法や血管狭窄の場合はバルーンカテーテルによる血流改善。
- 過度な負荷や痙攣の場合は安静・脚の挙上・ストレッチ・マッサージ。
- 患部に15分程度の氷冷却を1日4回行うと痛みが和らぎます。
