筋肉の衰弱を示す医学用語は何ですか?

筋肉の衰弱を示す医学用語とは

筋肉の衰弱(筋力低下)を指す医学用語は「重症筋無力症(Myasthenia Gravis)」です。これは神経と筋肉の接合部である神経筋接合部に障害が生じる自己免疫性疾患で、骨格筋の機能が低下します。

症状は軽度から重度まで幅広く、同時に複数の筋群が影響を受けることもあれば、時間帯や活動量によって影響が変動することもあります。例えば、顔面や眼輪筋の疲労感、手足の筋力低下、呼吸筋の障害などが見られます。

原因は、免疫系が誤って神経終末から放出されるアセチルコリン受容体を攻撃し、神経伝達が阻害されることにあります。その結果、筋肉への刺激が十分に伝わらず、筋力低下が起こります。

診断は血液検査や神経伝導検査、画像診断などで行われ、治療には免疫抑制薬や抗体除去療法、外科的手術(胸腺摘出術)などが用いられます。

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